アルファード、ヴェルファイアは下取りが高い
トヨタの高級ミニバンとして若者から家族持ち、社長やセレブと幅広い層に人気があるのが、アルファード、ヴェルファイアです。
一昔前はいつかはクラウンなんて言われてましたけど、最近はいつかはアルファード、ヴェルファイアって時代の流れになってきましたね。
実はそういう私も現在は現行型のアルファードに乗っています。
やはりアルファードは実用性もあってカッコイイというのが最大の魅力でした。
そんなアルファード、ヴェルファイアは中古市場でも非常に強く高いリセールバリューを維持しています。
10年落ちの10型アルファードでも程度のいいものなら100万円くらいで売却できたりしますからね。
もっと凄いのが現行の20型です。
アルファード、ヴェルファイアは新車で買うとエコカー減税や一時補助金などもあった時に買った人は意外と安く買ったと思うのですが、売り値は非常に高いです。
GOOなどを見てもらえば分かると思いますが、アルファード、ヴェルファイアの現行型中古車は新車とあまり変わらない値段で売られています。
それだけ売る時も高いということなんです。
もしこれから新車のアルファード、ヴェルファイアを買う人でリセールバリューも考慮するなら、ボディーカラー黒、または白の2400ccをオススメします。
黒と白の下取りが高いのは分かると思いますが、どうして2400ccなのか??
実は最近の傾向では3ナンバー系の車はエンジンが小さい方が下取りが高いんです。
同じ条件の3500ccと2400ccであれば2400ccの方が高く売れます。
3500ccを買った方は、
「新車の時に20万円くらい高く買って高い維持費うを払ってきたのに(涙)」
と思うかも知れませんが中古市場では2400ccの方が需要も多く流通しやすい為高く売れます。
さらに言うとグレードは「240S」が売る時に比率的に良く、メーカーオプションで両側電動スライドドアとサンルーフを付ければ完璧です。
マルチナビゲーションもカッコイイとは思いますが下取りを考えるなら無い方がいいです。
40〜50万円かけて付けても売る時にはそこまでの効果は発揮しませんのでアルパインのBIGXシリーズあたりを付けるのがオススメです。
現在アルファード、ヴェルファイアを売ろうとしている人も中古車業者はアルファード、ヴェルファイアは非常に欲しがっているところが多いので割と強気でいってもいいと思いますよ。